おいてき‐ぼり【置いてきぼり】
「置いてけぼり」に同じ。「早くしないとまた—を食うおそれがある」〈漱石・坑夫〉
おいてけ‐ぼり【置いてけぼり】
(置いてけ堀)江戸本所の堀の名。本所七不思議の一。釣りをして帰ろうとすると、水中から「置いてけ、置いてけ」と呼ぶ声がして、魚を返すまで言いつづけたという。 他の者を残したまま、その場を去って...
おき【置き】
[名] 1 置くこと。やめること。→置きにする 2 「置き唄」の略。 3 「置き浄瑠璃」の略。 [接尾]時間・距離・数量などを表す語に付いて、それだけの間隔をおく意を表す。「一週間—」「二メ...
おき‐あま・る【置き余る】
[動ラ四]露・霜などが、置き所もないほどにたくさんおりる。「秋の野らは—・る露に埋(うづ)もれて」〈徒然・四四〉
おき‐あみ【置(き)網】
網を水中に張っておき、魚のかかるのを待つ漁法。また、その網。待ち網。
おいてきぼり【置いてきぼり】
置いてきぼりにするleave a person behind置いてきぼりをくうbe left behind
おきいし【置き石】
1〔庭の石〕a garden stone2〔碁のハンディ〕a handicap stone (in go)彼には6個の置き石をしても勝てないEven with a six-stone handi...
おきかえる【置き換える】
1〔置く場所を変える〕change the location ((of)),change [shift, move] ((a thing from A to B));〔配列し直す〕rearran...
おきかわる【置き換わる】
陳列品が置き換わっている〔商品が変わった〕New articles are on display./〔並べ換えてある〕The articles on display have been rear...
おきがさ【置き傘】
置き傘をするleave an extra umbrella ((at one's office; at school))