とう‐きしょう【董其昌】
[1555〜1636]中国、明代の文人・画家・書家。華亭(江蘇省)の人。字(あざな)は玄宰。号、思白など。中国画を南宗(なんしゅう)画と北宗画の系統に分ける南北二宗論を説き、南宗画の優位性を主張...
とう‐たく【董卓】
[?〜192]中国、後漢末の群雄の一人。霊帝の没後、献帝を擁立。一時は政権を掌握するが、袁紹(えんしょう)を中心とした軍に敗れ、のち部下の呂布(りょふ)に殺された。
とう‐ちゅうじょ【董仲舒】
[前176ころ〜前104ころ]中国、前漢の儒学者。広川(河北省)の人。「春秋公羊(くよう)伝」を学び、武帝のとき文教政策を建言、儒学を正統な官学とさせ、その隆盛をもたらした。著「春秋繁露(はんろ...
とう‐ひつぶ【董必武】
[1886〜1975]中国の政治家。湖北省出身。1921年中国共産党の創立に湖北省代表として参加。長征に参加し、第二次国共合作期には、共産党代表として周恩来らと武漢・重慶に駐在した。中華人民共和...
トン‐ピーウー【董必武】
⇒とうひつぶ(董必武)