dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
やく‐ろう【薬籠】
1 薬箱。薬入れ。また、腰にさげる小さい薬箱。印籠(いんろう)に似た三重や四重の重ね箱もある。やろう。 2 高野聖(こうやひじり)が背負う衣類・薬品などを入れる重ね箱。
薬籠(やくろう)中(ちゅう)の物(もの)
《薬箱の中の薬品の意から》必要に応じて自分の思いどおりに利用できるものや人のたとえ。自家薬籠中の物。「部下を—とする」
やくろう‐ぶた【薬籠蓋】
薬籠の蓋のように、蓋と身の合い口が密着し、表面が平らに重なるかぶせ蓋。印籠蓋。
や‐ろう【薬籠】
1 「やくろう(薬籠)」に同じ。 2 碾(ひ)き茶を入れる小箱。〈日葡〉
やくろう【薬籠】
〔薬入れ〕a medicine chest彼はその技術を自家薬籠中のものとしたHe 「completely mastered [gained a complete mastery of] the...
やくろうちゅうのもの【薬籠中の物】
彼はその技術を自家薬籠中のものとしたHe 「completely mastered [gained a complete mastery of] the art.私はその守衛を自家薬籠中のものと...
やくろうちゅうのもの【薬籠中物】
いつも薬箱に入っていて、いつでも使える常備薬という意から、必要に応じて使うことのできる、身につけた知識や技術のこと。また、手なずけてあって、自分の言うことを忠実に聞く手下や部下のこと。