かな‐へび【金蛇/蛇舅母】
有鱗(ゆうりん)目カナヘビ科のトカゲ。草地などにみられ、体長約20センチで、尾がその3分の2を占める。体は暗灰褐色で、黒の帯状斑紋があり、腹は白または淡黄色。日本特産。かなちょろ。日本かなへび。
くち‐なわ【蛇】
《形が朽ちた縄に似ているところから》ヘビの別名。《季 夏》
くちなわ‐いちご【蛇苺】
ヘビイチゴの別名。
さび‐かわ【蛇尾川】
栃木県北部を流れる川。大佐飛(おおさび)山(標高1908メートル)と日留賀(ひるが)岳(標高1849メートル)をそれぞれ水源とする大蛇尾川と小蛇尾川が那須付近で合流して蛇尾川となる。長さ35キロ...
じゃ【蛇】
1 大きなヘビの総称。おろち。うわばみ。「鬼が住むか—が住むか」 2 《「蛇之助」の略》大酒飲み。酒豪。「どちらへ似ても—の子孫」〈浄・淀鯉〉
じゃ【蛇】
蛇の道はへび((諺)) A devil knows one of its own./Set a thief to catch a thief.(▼おどけて使うことも多い)/It takes on...
じゃぐち【蛇口】
a tap;《米》 a faucet蛇口をひねって開ける[閉める]turn on [off] a faucet [tap]だれが水道の蛇口を開けっ放しにしておいたのかWho left the w...
じゃのめ【蛇の目】
1〔太い輪の形〕a bull's-eye (design)2〔傘〕an oiled-paper umbrella (with a bull's-eye design)
じゃばら【蛇腹】
1〔写真機などの〕(a) bellows2〔建物の軒〕a (rafter) cornice3〔ぎざぎざした飾りひも〕(a) serpentine braid; rickrack, ricrac
じゃびせん【蛇皮線】
a snake-skin samisen