アフロディテしょうか【アフロディテ頌歌】
紀元前7世紀ごろのギリシャの女流詩人、サッフォーによる詩。著者の詩作品中、完全な形で残された2作品のうちの一。邦題は「アフロディテへの祷歌」ともする。
ありうべからざるもの
《原題、(フランス)L'Improbable》ボンヌフォワの詩論集。1959年刊、増補版は1980年刊。詩作品のみならず、15世紀のイタリア絵画やバルテュスの作品などについても論じる。
イマジズム【imagism】
1910年代の英米で推進された詩作上の運動。エズラ=パウンドが首唱し、明確なイメージによって対象を直接的、具体的に描出しようとした。
きょう‐し【狂詩】
江戸中期以後に流行した、こっけいを主とする漢詩体の詩。押韻・平仄(ひょうそく)など漢詩作法に従いながら、俗語・卑語を多用した。銅脈先生(畠中正盈)・寝惚先生(大田南畝)らが代表的作者。
げいじゅつそうし【芸術草紙】
《原題、(ドイツ)Die Blätter für die Kunst》ドイツの文芸同人誌。1892年創刊。ゲオルゲが主宰し、高踏的な詩作品を主に扱った。1919年まで不定期に刊行。寄稿者にホフマ...
詩作
詩作する write [compose] a poem
世界
1〔国々〕the world;〔地球〕the earth, the globe世界的な worldwide; global世界各国all the countries of the world月[...
因る
1〔したがう,応じる〕重さによって値段が違うThe price 「depends on [is determined by] the weight.彼の出方によっては実力行使も辞さないDepen...
dramaturge
[名]1 劇作家,劇詩作家2 劇団顧問
idyll
[名]1 〔a [the] ~〕((文学))田園風景[生活];のどかな情景2 田園詩,牧歌(的物語)idyllの派生語idyllist名田園詩作家,田園詩人
さくぶん【作文】
[共通する意味] ★文章や詩歌などの文芸作品を作ること。[英] composition[使い方]〔作文〕▽お父さんのことを作文に書く▽作文コンクール▽英作文〔詩作〕スル▽休日は詩作にいそしむ〔作...
げきさく【劇作】
[共通する意味] ★文章や詩歌などの文芸作品を作ること。[英] composition[使い方]〔作文〕▽お父さんのことを作文に書く▽作文コンクール▽英作文〔詩作〕スル▽休日は詩作にいそしむ〔作...
さくし【作詞】
[共通する意味] ★文章や詩歌などの文芸作品を作ること。[英] composition[使い方]〔作文〕▽お父さんのことを作文に書く▽作文コンクール▽英作文〔詩作〕スル▽休日は詩作にいそしむ〔作...
さっか【作歌】
[共通する意味] ★文章や詩歌などの文芸作品を作ること。[英] composition[使い方]〔作文〕▽お父さんのことを作文に書く▽作文コンクール▽英作文〔詩作〕スル▽休日は詩作にいそしむ〔作...
くさく【句作】
[共通する意味] ★文章や詩歌などの文芸作品を作ること。[英] composition[使い方]〔作文〕▽お父さんのことを作文に書く▽作文コンクール▽英作文〔詩作〕スル▽休日は詩作にいそしむ〔作...
アイギ【Gennadiy Nikolaevich Aygi】
[1934〜2006]ロシアの詩人。少数民族チュバシ人で、初期にはチュバシ語で詩作したが、パステルナークのすすめにより、ロシア語でも詩作をはじめた。難解な作風ながら、西欧を中心に評価が高い。詩集...
いいじま‐こういち【飯島耕一】
[1930〜2013]詩人・評論家。岡山の生まれ。昭和31年(1956)年、大岡信らとシュルレアリスム研究会を結成。のち、詩作のほか評論や小説など幅広く執筆活動を行った。詩集「ゴヤのファースト・...
いしがき‐りん【石垣りん】
[1920〜2004]詩人。東京の生まれ。高等小学校卒業後、銀行に勤務のかたわら詩作を続ける。作品に「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」など。「表札など」で H氏賞、「石垣りん詩集」で田村俊子賞...
いばらぎ‐のりこ【茨木のり子】
[1926〜2006]詩人。大阪の生まれ。本姓、三浦。昭和22年(1947)ごろから詩作を始め、昭和28年(1953)川崎洋らと「櫂(かい)」を創刊。ヒューマニズムにあふれる詩風で知られる。代表...
おさだ‐ひろし【長田弘】
[1939〜2015]詩人。福島の生まれ。早稲田大学在学中より詩誌の編集に携わり、昭和40年(1965)第一詩集「われら新鮮な旅人」を発表。親しみやすく平易な言葉で、現代社会のありようを描いた。...