ちょ‐ぞう【貯蔵】
[名](スル) 1 物を蓄えておくこと。ためておくこと。「食糧を—する」「—庫」「冷凍—」 2 財貨を生産や営利のために用いないで、ただたくわえておくこと。退蔵。
ちょぞう‐かぶ【貯蔵株】
⇒金庫株
ちょぞう‐こん【貯蔵根】
養分を蓄えるために特殊な形に肥大した根。サツマイモ・ダイコン・ゴボウ・ダリアなど。
ちょぞう‐そしき【貯蔵組織】
植物で、貯蔵物質を多量に蓄える柔細胞が集合してできた組織。塊根・塊茎・胚乳(はいにゅう)などで発達。動物では脂肪組織。
ちょぞう‐でんぷん【貯蔵澱粉】
根・地下茎・果実・種子などに含まれるでんぷん粒。葉に生じる同化でんぷんが糖類の形で移動し、再合成されたもの。サツマイモ・ジャガイモ・稲に多い。