だい‐ご【醍醐】
五味の第五。牛や羊の乳から精製した、最上の味のもの。仏の悟りや教えにもたとえる。
だいご【醍醐】
京都市伏見区の地名。醍醐寺がある。
だいご‐かいどう【醍醐街道】
京都市伏見から醍醐・山科・逢坂関(おうさかのせき)を経て、滋賀県大津市に至る道。醍醐路。
だいご‐さん【醍醐山】
京都市伏見区東部にある山。山上に西国十一番札所の准胝堂(じゅんでいどう)がある。日野岳。
だいご‐じ【醍醐寺】
京都市伏見区にある真言宗醍醐派の総本山。山号は深雪山・笠取山。開創は貞観16年(874)、開山は聖宝。笠取山全山が寺域で、准胝(じゅんでい)堂や如意輪堂などのある山上を上(かみ)醍醐、三宝院・金...