かま【鎌】
1 草などを刈るのに使う道具。鉄製で、三日月形の内側に刃があり、木の柄を直角につけたもの。 2 昔の武器の鎌槍(かまやり)、鎖鎌(くさりがま)のこと。 3 「鎌継(かまつぎ)」の略。 4 紋所の...
かま‐あし【鎌足/鎌脚】
1 立ったとき、つま先が内側に曲がる足つき。 2 座ったとき、足首が外の方に出る足つき。
かまあし‐むし【鎌脚虫】
カマアシムシ目の昆虫の総称。体長約1ミリ、やや扁平な円筒形で、翅(はね)はない。触角はなく、前脚が前上方に向かい、鎌のような形をし、触角の役割をする。落ち葉の堆積物や土壌の中にすむ。ヨシイムシな...
かま‐いたち【鎌鼬】
突然皮膚が裂けて、鋭利な鎌で切ったような傷ができる現象。特に雪国地方でみられ、越後の七不思議の一つとされる。空気中に真空の部分ができたときに、それに触れて起こるといわれる。昔は、イタチのしわざと...
かま‐いるか【鎌海豚】
マイルカ科の哺乳類。全長約2.2メートル。背びれが後ろに傾き、後縁が白く、鎌を思わせる。北太平洋に分布、日本近海にも多い。
かま【鎌】
〔草を刈る農具〕a sickle;〔麦などを刈る大鎌〕a scythe [sáið]鎌を掛けるtrick a person into telling the truth彼の掛けた鎌に掛かったI ...
かまいたち【鎌×鼬】
a sharp cut in the skin caused supposedly by a vacuum in the air
かまくび【鎌首】
a sickle-shaped neck蛇が鎌首をもたげたThe snake raised its head.
かまにかかる【鎌に掛かる】
彼の掛けた鎌に掛かったI was taken in by a tricky question he asked me.
かまをかける【鎌を掛ける】
trick a person into telling the truth