ちょう【鳥】
[音]チョウ(テウ)(呉)(漢) [訓]とり [学習漢字]2年 〈チョウ〉とり。「鳥獣・鳥類/益鳥・花鳥・窮鳥・禽鳥(きんちょう)・禁鳥・候鳥・白鳥・飛鳥(ひちょう)・放鳥・野鳥」 〈とり(...
ちょう‐うん【鳥雲】
1 小鳥が群がり飛び、遠くから見ると雲のように見えること。 2 鳥や雲の動きのように、機に臨んで集合離散が自在にできるようにした陣立て。鳥雲の備え。鳥雲の陣。
ちょうかい‐かざんたい【鳥海火山帯】
北海道南西海上の渡島(おしま)大島から東北地方日本海側の岩木山・鳥海山・月山を経て新潟県中東部の守門(すもん)岳・浅草岳に至る火山帯。
ちょうかい‐こくていこうえん【鳥海国定公園】
鳥海山を中心とする国定公園。象潟(きさかた)や日本海上の飛島(とびしま)を含む。
ちょうかい‐さん【鳥海山】
秋田・山形の県境にある火山。裾野は日本海岸にまで至る。標高2236メートル。新旧二つの二重式火山が複合したもの。最近では昭和49年(1974)に噴火。秋田富士。出羽富士。 森敦の短編小説集。...
ちょうかん【鳥×瞰】
都市を鳥瞰するget [have] a bird's-eye view of a city鳥瞰図a bird's-eye view
ちょうじゅう【鳥獣】
birds and beasts鳥獣保護区a (wildlife) sanctuary
ちょうじん【鳥人】
〔優れた飛行家〕a superior aviator, an ace pilot,《口》 a birdman;〔女〕 《口》 a birdwoman
ちょうそう【鳥葬】
disposal of the dead by exposure死者を鳥葬するleave a corpse exposed to the vultures
ちょうばいか【鳥媒花】
an ornithophilous flower
とりい‐きよのぶ【鳥居清信】
[1664〜1729]江戸中期の浮世絵師。初世。大坂の人。俗称、庄兵衛。鳥居派の祖。父清元とともに江戸に移る。瓢箪足(ひょうたんあし)や蚯蚓描(みみずが)きとよばれる躍動的な描法を創始して豪快な...
とりい‐きよます【鳥居清倍】
江戸中期の浮世絵師。初世。俗称、庄二郎。鳥居家2代目に擬せられる。清信の長男とも弟とも伝えられる。丹絵(たんえ)・漆絵による、すぐれた役者絵・美人画を残した。生没年未詳。
とりい‐すねえもん【鳥居強右衛門】
[?〜1575]戦国時代の武士。三河の人。名は勝商(かつあき)。三河長篠城主奥平信昌の家臣。武田勝頼に囲まれた長篠城から脱出して徳川家康に援軍を頼み、使命を果たしたが、帰途捕らえられ、援軍の来る...
とりい‐もとただ【鳥居元忠】
[1539〜1600]安土桃山時代の武将。徳川家康に仕え、姉川・三方ヶ原・長篠などの戦いで戦功をあげた。関ヶ原の戦いに際して伏見城を守り、石田方に包囲されて自刃。
とりお‐こやた【鳥尾小弥太】
[1848〜1905]軍人・政治家。陸軍中将。長門の人。反欧化主義の立場から谷干城らと保守中正派を結成。