かが‐とび【加賀鳶】
1 江戸時代、加賀藩前田家が江戸藩邸で召し抱えておいた鳶職人で編成した火消し。装束が美麗で、大藩召し抱えの特権意識を持ち、一般の町火消しとの間で争いが多かった。 2 歌舞伎狂言「盲長屋梅加賀鳶(...
かしら【頭】
[名] 1 人間や動物の首から上の部分。あたま。こうべ。「尾—つき」「—、右」「—に霜を置く」 2 髪の毛。頭髪。「—を剃(そ)る」 3 物のいちばん上、または先の部分。先端。「八歳を—に三人...
とび【鳶/鵄/鴟】
1 タカ科の鳥。全長約60センチ。全身茶色で、翼の下面に白斑がある。尾は凹形。ピーヒョロロと鳴きながら羽ばたかずに輪を描いて飛ぶ。ユーラシアに広く分布。漁港や市街地に多く、魚や動物の死体を食べる...
とび‐の‐もの【鳶の者】
《鳶口(とびくち)を持つところから》土木・建築工事に従事する人。また、その職業。江戸時代は町火消し人足を兼ねた。鳶職。とび。
やく‐せん【役銭】
1 中世、所得に応じて課された銭納の雑税。酒屋役・倉役などの類。 2 江戸時代、大工・桶屋・石屋・鳶職(とびしょく)など、主に商工業者に課せられた雑税。
だいく【大工】
[共通する意味] ★主として建築工事に携わる職人。[使い分け]【1】「大工」は、建築工事のうち主として木造の部分を作る職人。[英]a carpenter【2】「左官」は、建築工事のうち壁を塗る職...
とびしょく【鳶職】
[共通する意味] ★主として建築工事に携わる職人。[使い分け]【1】「大工」は、建築工事のうち主として木造の部分を作る職人。[英]a carpenter【2】「左官」は、建築工事のうち壁を塗る職...
さかん【左官】
[共通する意味] ★主として建築工事に携わる職人。[使い分け]【1】「大工」は、建築工事のうち主として木造の部分を作る職人。[英]a carpenter【2】「左官」は、建築工事のうち壁を塗る職...