あが (和歌山の方言)
自分。 あがのこと、いわれたーるともしらんと(自分のことを言われてるともしらずに)
あがいに (高知の方言)
あのように。 あがいに言わいじゃち、えいじゃいか(あんなに言わなくてもいいじゃないか)
あく (福井の方言)
暴れる。騒ぐ。 きのーは、子どもらガあガいて、よーよわった(昨日は子どもたちが騒いで大変困った)
あがし (福島の方言)
明かり。 暗ぐなってきたがら、あがしつけろ(暗くなってきたから、明かりをつけろ)
あがちゅん (沖縄の方言)
よく働く。はかどる。 めーなち あがちゅん(毎日よく働く)あがかんぐとぅ まにあーらんはじろー(捗らないから間に合わないはずだよ)
あがり (沖縄の方言)
東。 いったー やーや さぶろーやっちーぬ あがーりやんどーやー(君の家は三郎兄の東側だよね)
ある(1) (山形の方言)
入学する。 おらいの孫、こどすがら、高校あガるんだ(うちの孫は今年から高校に入学するんだ)
ある(2) (山形の方言)
部屋に入る。 とがいどご、よぐきたなー。あガらっしゃい(遠いところよく来たね。入ってください)
あずる (広島の方言)
てこずる。あがく。難儀する。 近頃、着物めったにきんけー、着付けにあずってしもーた(近頃、着物をめったに着ないから着付けにてこずってしまった)
えぎっぽある (茨城の方言)
元気がでる。 ぐえぁーわるがったけど、梅酒のんだらえぎっぽあガってきた(体の調子が悪かったけれど梅酒を飲んだら元気が出た)