おどがる (青森の方言)
目が覚める。 寒さでおどがてまった(寒さで目が覚めてしまった)南部では「おどろぐ」。
おどける (長野の方言)
おどろく。 ああ、おどけた(ああ、おどろいた)
おどける (愛知の方言)
驚く。 ゆーべはひでーかぜがふいておどけたのん(夕べはひどい風が吹いて驚いたね)
おど (青森の方言)
顎。 かまねばおどゲじょんぶさなんねよ(嚙まないと顎が丈夫にならないよ)
おどげでなえ (山形の方言)
容易でない。 きょーは雨ふってっがら、山さのぼんなおどげでなえんでねが(今日は雨が降っているから山に登るのは大変ではないか)
おどげる (岩手の方言)
落雷する。 えのめのすギのぎさ、おどげったじぇ(家の前の杉の木に、雷が落ちたよ)
おどめ (茨城の方言)
赤ちゃん ○○さんどごの△△ちゃん、おどめなしたんだど(○○さんの所の△△ちゃん、赤ちゃんを産んだそうだよ)
おどれ (広島の方言)
お前。貴様。汝。 おどれ、そーがな、とこで、何しょーんなら(貴様、そんな所で何をしているのか)
おどろく (島根の方言)
目が覚める。 ゆめをみておどろいた(夢を見て目が覚めた)
おどろく (広島の方言)
目が覚める。 このごらー、夜中に何度もおどろいてしまう(この頃は、夜中に何度も目が覚めてしまう)