ちゅらかーぎー (沖縄の方言)
美人。 あまぬ いぃなぐんぐぁや いっぺー ちゅらかーぎー やん(あそこの娘はたいそう美人である)「清ら影」に対応。
ちょびちょびする (山梨の方言)
いたずらする。 いつもちょびちょびして、このちょびかこき(いつもでしゃばったりいたずらをしたりして、このいたずらっこ)
ぢご (佐賀の方言)
はらわた。 こん魚んぢごーねまっとっ。うしててきんしゃい(この魚のはらわたは腐っている。捨ててきなさい)
つ(ー) (佐賀の方言)
瘡ぶた。〈蟹の〉甲羅。 こん前怪我したとけつーんでけて、くーかいか(この前怪我したところに瘡ぶたができて、とても痒い)「つーたん」は「役に立たない者」の意。
つかえる (奈良の方言)
混雑する。 この時間、大安寺のへんはえらいつかえてんでえ(この時間、大安寺あたりはすごい混雑しているよ)
つくねる (兵庫の方言)
こねる。まるめる。 この餅もつくねんのか(この餅もまるめるのか)
つっぺ (山口の方言)
引き分け。同じ。 この勝負はつっぺじゃのー(この勝負は引き分けだね)
つっぺーる (茨城の方言)
水にはまる。 あそごの水溜まりさー、つっぺーっちゃった(あそこの水溜まりにはまってしまった)
つべくそ (徳島の方言)
よけいなお節介。 いらんつべくそいうけんど、このほうがええでよ(よけいなお節介だけど、このほうが良いよ)
つもい (長野の方言)
服などがきつい。 この靴つもい(この靴、小さくてきつい)太ったらズボンのお腹のところがつもくなった(太ったらズボンのお腹のところがきつくなった)