〜のう (和歌山の方言)
〜ねえ。 そうやのう(そうですねえ)
のきぶとり (大分の方言)
立ち退きの補償金で裕福になること。 あっこは県道ん拡幅じ、のきぶとりじゃ。いーのー(あの家は県道の拡幅工事で補償金がどっさり入った。いいなあ)
のく (京都の方言)
どく。よける。 そこのいてくれへん(そこどいてくれない)
のく(1) (高知の方言)
抜ける。 むしばだらけで歯が皆のいたちや(虫歯だらけで歯が全部抜けたのさ)
のく(2) (高知の方言)
落ちる。 あろーたらしみがのいたねや(洗ったら染みが落ちたね)
のく(3) (高知の方言)
剝がれる。取れる。 かべのたいるがのいてしもーた(壁のタイルがはがれてしまった)
のくてー(1) (福井の方言)
暖かい。 だいぶのくとなってきた(だいぶ暖かくなってきた)
のくてー(2) (福井の方言)
馬鹿な。 のくてーことばっか、ゆーていんなま(馬鹿なことばかり言っているなよ)
のさくさ (千葉の方言)
のろのろ。 雨降ってくっど、のさくさすんな(雨が降ってくるぞ、のろのろするな)
のさる (宮崎の方言)
運の良い。授かる。 のさっちょるひとは、よかなー(運のいい人は良いな)