ほ(ー)や (福井の方言)
そうだ。 ほーやー、おめのゆーとーりやって(そうだ、お前の言うとおりだよ)
ほいじゃあ・ほんじゃあ (長野の方言)
それじゃあ。 ほいじゃあね。またね(それじゃあね。またね)
ほいたら (和歌山の方言)
そしたら。 ほいたら家にいのらよ(そしたら家に帰りましょう)
ほいない (和歌山の方言)
つらい。残念だ。 ないよになったちゅー話やして、ほんとにほいないこっちゃのー(亡くなったという話だけど、本当に残念なことだねえ)
ほえねー (兵庫の方言)
何か物足りない。 きれーな家たちんさったけど、なんかほえねーな(きれいな家をお建てになったけれど、何か物足りないね)「ほげない」とも。
ほえる (島根の方言)
〈特に子どもが〉泣く。 ほえちょーばっかーで、どげんならん(泣くばかりで、どうにもならない)
〜ほか (和歌山の方言)
〜しか。 たったいっぽんほかないで(たった一本しかないよ)
ほかす (京都の方言)
捨てる。 それほかしといて(それを捨てておいて)
ほかす (広島の方言)
捨てる。放る。 ここへごみゅーほかしちゃーいけん(ここへゴミを捨ててはいけない)
ほかる (岡山の方言)
火照る。 今日はあつーて、体がほかるわー(今日は暑くて、体が火照るよ)