ひでっぷしー (千葉の方言)
まぶしい。 ひでっぷしくてめーあがんねー(まぶしくて目が開かない)
びたびた (千葉の方言)
びしょびしょ。 雨んなか走ってきてびたびたになっちった(雨の中を走ってきてびしょびしょになっちゃった)
びだげる (千葉の方言)
甘える。 このがきゃーいつまでんもびだげででおいねーなー(この子はいつまでも甘えていていけないなあ)
びんちょ (千葉の方言)
対のものが揃っていないこと。 おめー靴下びんちょに履いてるぞ(お前が履いている靴下は左右揃っていないぞ)
ふったがる (千葉の方言)
火が勢いよく燃える。 しめった薪もようやくふったがった(湿っていた薪もようやく燃え上がった)
ふーがわりー (千葉の方言)
格好悪い。体裁が悪い。 あんでかふーがわりーね、もー少しなんとかしたらいがっぺ(なんだか体裁が悪いね、もう少し何とかしたらいいだろうに)
ぶしょーたかり (千葉の方言)
不潔な人。 あいつは風呂嫌いのぶしょーたかりだ(あいつは風呂嫌いの不潔なやつだ)
ぶっくらかす (千葉の方言)
なぐる。 ゆーこときがねばぶっくらかしてやるがら(言うこと聞かなかったら殴ってやるから)
までる (千葉の方言)
しまう。 物置さまでどげ(物置にしまっておけ)
もじく (千葉の方言)
果物などを枝から取る。もぐ。 柿欲しんなら裏からもじいてこ(柿が欲しいなら裏からもいできなさい)