あいまち (島根の方言)
事件や事故。〈やや大きい〉怪我。 あいまちせんやに、かえってごしない(事故がないように帰って下さい)
あずる (徳島の方言)
てこずる。 大きい弁当買うたら食べるんにあずったわ(大きい弁当を買ったら食べるのにてこずったわ)
いかい (静岡の方言)
大きい。 あすこでいかい声ではなしょーしてる(あそこで大きな声で話をしている)「いいっかい」とも。
いかい (山口の方言)
大きい。 こりゃーいかい田んぼじゃのー(これは大きい田んぼだな)
いけー (福井の方言)
大きい。 いけー、うまそななんきんやのー(大きい、おいしそうなカボチャだねえ)
おっこね (宮崎の方言)
大きい。 おっこねししがとれたげな(大きい猪がとれたそうだ)
おっとろし (長崎の方言)
おや、まあ。驚いたときに言う。 おっとろし。どっかでふとか地震のあったごたっ(おや、まあ。どこかで大きい地震が起きたようだ)あきれたような気分が入ることも多い。形容詞はおとろしか。
おーと (東京の方言)
大きいバッタをいう。 バッタ仲間の王様は、でっかいオート。これは遠くまで飛んで逃げる
がばい (佐賀の方言)
ものすごく。 さかなつりよったぎ、がばいふとかとのつれたくさい(魚を釣っていたら、ものすごく大きいのが釣れたよ)
〜ごたる(1) (熊本の方言)
〜のようだ。 こんごろんメロンなふとかなー、まっですいかんごたる(このごろのメロンは大きいなあ、まるでスイカのようだ)