こっぺくせー (栃木の方言)
ませている。おとなじみている。 この女の子は、おしれなんかつけて、なんぼこっぺくせーんだが(この女の子は白粉などつけて、なんとませていることか)
こまっちゃくれる (東京の方言)
「こましゃくれる」の転。子どもが小さなくせにませていること。 こまっちゃくれた女の子だ
し (山梨の方言)
人。人たち。 男のしも女のしも年取ったしもわけーしもみんな集まっただよ(男の人も女の人も年を取った人も若い人もみんな集まったんですよ)
〜し (鹿児島の方言)
人々。「衆」の意。 おとこんしもおなごんしも、あつまいかたごあした(男の人たちも女の人たちも、集まっていました)
しばや (東京の方言)
芝(しば)居(い)のなまり。 今月のおしばや、どーでした女たちは「おしばや」の形で多用。
しょどめ (岩手の方言)
早乙女、田植え女。 あした、しょどめさなって、ゆえっこしてくるがら(明日は田植え女になって手伝ってくるから)
しょー (長野の方言)
人々。衆。 若いしょー(女しょー・男しょー)にまかせろや(若い人達(女の人達・男の人達)にまかせようよ)
しーだかさん (沖縄の方言)
霊力が強いこと。 あれー しーだかさぐとぅ いーしぇー ゆー ちきよー(あの人は霊力が強いから、言うことはよく聞けよ)特に女性にいう。
〜じょ (徳島の方言)
〜ですよ。 きにょーお花見いってきたんじょ(昨日お花見に行ってきたんですよ)主に女性が用いる。
じょーもんさん (福岡の方言)
若い女性。娘。 あっちのじょーもんさんな、よめい、いかっしゃるげな(あそこの家の娘さんは嫁にいかれるそうだ)