あいまち (静岡の方言)
怪我。 えらいあいまちょーしてお医者さんへいったっきねー(大怪我をしてお医者さんへ行ったっけねえ)
あいまち (島根の方言)
事件や事故。〈やや大きい〉怪我。 あいまちせんやに、かえってごしない(事故がないように帰って下さい)
あえまち (新潟の方言)
怪我。 ころんでおーあえまちした(ころんで大怪我をした)
あばさかる (徳島の方言)
調子に乗ってはしゃぐ。 あばさかんりょったら怪我するんでよ(はしゃぎまわっていたら怪我をするよ)
いっけ (奈良の方言)
親戚。 うちときーやんとこは昔からのいっけや(我が家ときーちゃんの家は昔から親戚だ)
うてる (高知の方言)
怪我をする。 きーを切りよってうてた(木を切っていて怪我をした)
おとましー(2) (愛知の方言)
かわいそう。 怪我したっちゅーでおとましかったなん(怪我をしたというからかわいそうだったね)
かけりやこ (鳥取の方言)
駆けっこ。 畑道でかけりやこして、こーんであいまちした(畑道で駆けっこして、転んで怪我をした)
くるみ (長野の方言)
足のくるぶし。 くるみんとこ、怪我した(くるぶしのところを怪我した)
さでくりおちる (広島の方言)
ころげ落ちる。 崖からさでくりおちて、大怪我ぁ、しちゃったそうな(崖からころげ落ちて大怪我をなさったそうだ)