ちょーたくしる (新潟の方言)
打ち叩く。こらす。いじめる。 わーりことしたすけちょーたくしった(悪い事したので叩いて〜りつけた)
ちょーはん (新潟の方言)
昼飯。おやつ。 へーちょーはんだえねー(もう昼飯だよう〈昼飯にしよう。の意の慣用的な言い方〉)
てっこもり (新潟の方言)
山盛り。 ごはんてっこもりによそった(ご飯を山盛りいっぱいによそった)「てんこもり」とも。
てんぽ (新潟の方言)
うそ。ほら。 てんぽこく(うそを言う)
としや (新潟の方言)
大晦日の晩。徐夜。 としやにはあじをくー(大晦日の晩には塩鮭を食べる)
ながまる (新潟の方言)
足を伸ばして横臥する。 つかれたすけながまって休もう(疲れたから横になって休もう)
なく (新潟の方言)
溶けかける。粘つく。 飴がないてる(飴が溶け加減になり柔らかく粘ついている)砂糖、塩、飴などが湿気や暑さなどで溶けかけ粘ついて柔らかくなる。
なじ (新潟の方言)
いかに。いかが。どんな。 このなすなじらね。やーすしとくわね(この茄子いかがかね。安くしておくよ)
なじょーも (新潟の方言)
いかようにも。 すきなだけなじょーもなじょーも(好きなだけどうぞどうぞ)好意的に応諾する気分を言い表す時に用いる。
なんぎー (新潟の方言)
体が苦しい。辛い。 きつい坂を登ってなんぎー(急な坂を登って大変だ)「心が辛い」ことは「せつね」という。