がめに (福岡の方言)
大根、レンコン、ごぼう、にんじん、こんにゃく、里芋などを食べやすい大きさに切り、鶏肉のぶつ切りとともに醬油と砂糖で煮た料理。 「筑前煮」とも。
こたう(1) (高知の方言)
肉体的・精神的に応える。 あつけがことーてまだよーおきん(暑気あたりが応えてまだ起きられない)らくだいしたががことーちゅー(落第したことが応えている)
ざん (北海道の方言)
鶏肉の唐揚げ。 こんばんのおかず、ざんギだ(今晩のおかずはざんぎだ)
しうぇー (岡山の方言)
繊維質があって嚙み切りにくい。 ばーちゃん、入れ歯じゃけー、しうぇーにかー食べれりゃせんわ(おばあちゃんは、入れ歯だから、固い肉は食べられやしないよ)
しし (富山の方言)
筋肉。 かっだにししつけんにゃあかん(身体に筋肉を付けなくてはいけない)
しじる(2) (鳥取の方言)
煮る。 牛肉は焼いてもしじってもまい(牛肉は焼いても煮てもおいしい)
しびれる (千葉の方言)
肉体的・精神的に参る。 仕事終わんねーでしびれちゃうよ(仕事が終わらなくて参っちゃうよ)
しりこぶた (兵庫の方言)
尻〈の肉の多い部分〉。 尻こぶたがちーと痛いわ(尻がちょっと痛いよ)
ずつない (兵庫の方言)
胸や腹が苦しい。 肉食べ過ぎてずつないわー(肉を食べ過ぎて腹が苦しいよ)
せこい(1) (徳島の方言)
肉体的に苦しい。 えっとぶりに走ったらせこい(久しぶりに走ったら苦しい)