あかる (長野の方言)
こぼれる。 花瓶に水いっぱい入れすギて、あかっちゃった(花瓶に水を沢山入れすぎて、こぼれてしまった)
あばね (長野の方言)
さよなら。 あばね。また、あした(さよなら。また、あした)
あらずか・あらすか (長野の方言)
無い〈反語〉。 そんなことあらすか(そんなことあるか、いやない)
いじやく (長野の方言)
じれて怒る。 まあず、いじやいて、いじやいて、こまった(まったく、じれて怒って、困った)
いちこつ (長野の方言)
がんこ。いっこく。 あの人は、いちこつで(あの人は、がんこで)
いぼつる (長野の方言)
怒る。 そんねにいぼつって、どうしたや(そんなに怒って、どうしたんだ)
うつかる (長野の方言)
よりかかる。 気分わりいなら、そこにすわって壁にうつかりましょ(気分が悪いなら、そこに座って壁によりかかりなさい)
うりもみ (長野の方言)
うり〈きゅうり〉を薄く切り、砂糖を加えた酒粕であえた夏の家庭料理。 うりもみは、うまいねえ(うりもみは、おいしいね)「きゅうりもみ」「かすもみ」とも。うり〈きゅうり〉を薄く切り、砂糖を加えた味噌であえ…
おいでる (長野の方言)
来る・居るの敬語形。 遠いところ、よくおいでたね(遠いところよくいらっしゃったね)
おかんだっつぁま (長野の方言)
雷。 おかんだっつぁま鳴るから、はやく帰れや(雷が鳴るから、早く帰ろう)