いぼつる (長野の方言)
怒る。 そんねにいぼつって、どうしたや(そんなに怒って、どうしたんだ)
おやげねー (長野の方言)
かわいそうだ。 えくつになるっけ、親がしんでおやげねーなー(いくつになったろう、親が死んでかわいそうだなあ)
ごわす (長野の方言)
あります〈丁寧語〉。 きんなは、それはたしかに、机のういにごわした(昨日はそれはたしかに机の上にございました)
しょー (長野の方言)
人々。衆。 若いしょー(女しょー・男しょー)にまかせろや(若い人達(女の人達・男の人達)にまかせようよ)
せう (長野の方言)
言う。 せったか、せわぬか、せってみろ(言ったか、言わなかったか、言ってみろ)
はしゃばしゃ (長野の方言)
からりとかわいた様子。 この下着、はしゃばしゃして気持ちいいなー(この下着、よく乾いてさっぱりして気持ちいいなあ)
ひとっきり (長野の方言)
少しの時間。 ひとっきり、寝ておきろ(少しの時間、寝ろ)
ほとばす (長野の方言)
水に浸す。 お茶碗、ほとばしといて(お茶碗を水に漬けておいて)
めっためった (長野の方言)
いよいよ。 めっためった悪くなってっちまって(どんどん悪くなっていってしまって)
やぶせったい (長野の方言)
うっとうしい。 前髪下ガってきて、やぶせったいなあ(前髪が下りてきて、うっとうしいなあ)