しるい (高知の方言)
土が水を多く含んでぬかるんでいる、あるいは軟弱な状態。 雨がうんと降ったき道がしるーなってとーれな(雨がたくさん降ったから道がぬかるんで通れないよ)
ちゃがまる(1) (高知の方言)
壊れる。 石の上に落といたき、せっかくもろーたとけいがちゃがまった(石の上に落としたからせっかくもらった時計が壊れた)
ちゃがまる(2) (高知の方言)
だめになる。 一人だっけでやろーとするき全体の計画がちゃがまってしもーた(一人だけでやろうとするから全体の計画がだめになってしまった)
ちん (高知の方言)
男性にとっての古くからの親しい男性の友人。 あれはわしのちんやきなんでもいえるがよ(彼は私のごく親しい友達だから何でも言えるのだよ)