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烏帽子親の解説 - 学研 四字熟語辞典

武家の元服式の際、烏帽子をかぶらせ、烏帽子名をつける人。
注記
「烏帽子名」は、元服の時、幼名を改めてつける名。烏帽子親が自分の名の一字を与える。
用例
室町あたりから書き物に見える七夕の翌日から盆の前日にまで亘つた、生御魂の「おめでた言」と一つ事であつた。親や親方・烏帽子親を拝みに行く式である。〈折口信夫・ほうとする話 祭りの発生 その一〉
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