• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

尊皇攘夷の解説 - 学研 四字熟語辞典

天皇や宮廷権威尊重し、外国勢力を見下し、排撃すること。また、そうした思想のこと。
注記
「尊皇」は、帝王や宮廷を尊ぶこと。「攘夷」は、野蛮な外敵を排除すること。もとは『春秋しゅんじゅう』のことば。日本では、江戸末期から明治維新にかけての政治思想で、王制復古の中心的な思想となった。尊王論と攘夷論が結びついたもので、徳川幕府の政治を否定し、皇室を中心にすえて、外国を排除しようとした。
表記
「尊皇」は、「尊王」とも書く。
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月