• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

不埒千万の解説 - 学研 四字熟語辞典

はなはだしく法や道理から踏み外れていること。非常にけしからぬこと。
注記
「埒」は、馬場などの外囲い。「不埒」は、法や道理に外れていること。「千万」は、程度のはなはだしいこと。
用例
塙代奴が余の許しも受けいで、無作むさと他藩の恩賞を受けるとは不埒千万。不得心ふとくしんこの上もない奴じゃ。〈夢野久作・名君忠之〉

[好ましくない]の四字熟語

[道理・筋道]の四字熟語

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。