• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

鳶飛魚躍の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

万物が自然の本性に従って、自由に楽しんでいることのたとえ。また、そのような天の理の作用のこと。また、君主の恩徳が広く及び、人々がその能力などによって、それぞれ所を得ているたとえ。鳶とびが空に飛び魚が淵ふちにおどる意から。▽「鳶とびび魚うおおどる」と訓読する。
出典
『詩経しきょう』大雅たいが旱麓かんろく。「鳶とびは飛んで天に戻いたり、魚は淵に躍る」

鳶飛魚躍の解説 - 学研 四字熟語辞典

トビが空を飛び、魚が淵におどる意から、万物が自然の本性に従って、自由奔放に楽しんでいることのたとえ。また、そのような天の摂理。また、君子の徳などが世の中をうまく統べ治めていること。
注記
「鳶とびは飛んで天に戻いたり、魚は淵に躍おどる」の略。
出典
『詩経しきょう』大雅たいが・旱麓かんろく
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月