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天然自然の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

人間が手を加えないで、物事がそのまま存在する状態を表す語。天がつくった、そのままであること。また、ひとりでに物事が起こること。▽「天然」も「自然」も、人為の加わらない、あるがままの意で、二つを重ねて強調している。「自然天然しぜんてんねん」ともいう。
句例
天然自然の美しさ、天然自然の味
用例
天然自然自分を開放してしまった。<夏目漱石・明暗>

天然自然の解説 - 学研 四字熟語辞典

人の手が入らず自然なままの状態であること。
注記
「自然天然しぜんてんねん」ともいう。

天然自然の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《同じ意味の語を重ねて強調したもの》

  1. 人為によらないで存在するものや現象。「—の美」

  1. (副詞的に用いて)物事がおのずから起こるさま。ひとりでに。

    1. 「—自分開放してしまった」〈漱石明暗

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