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鋳山煮海の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

山の銅を採掘して銭を鋳、海水を煮て塩を造る意。山海産物豊富であること。また、多くの財貨をたくわえるたとえ。自然の資源を開発することに長けているたとえにも用いる。▽「鋳山」は山の銅を採り、それを溶かして貨幣を造ること。「煮海」は海水を煮て塩を造る意。「山やまを鋳、海うみを煮る」と訓読する。「山」は「ざん」とも読む。
出典
『史記しき』呉王濞伝ごおうびでん
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2023年12月