出典:gooニュース
羽田国内線の発着枠、現状維持へ
国土交通省は26日、航空各社への羽田空港の国内線発着枠の配分を議論する有識者会議を開き、現状の配分維持を柱とする報告書案を示した。過去5年間の航空各社の実績などを踏まえ、発着枠を割り当てるのが通例。しかし今回の評価期間(2019~23年度)の大半はコロナ禍の影響が大きく、「評価することは困難」とした。28年夏ごろに新たな配分を決める見通し。
羽田の国内発着枠、現状維持 コロナ影響、28年に見直し
航空6社に振り分けている発着枠は、29年3月まで現状維持となる。コロナ禍で通常の運航ができておらず、新たな枠数を決めるのに必要な実績評価が困難と判断した。 羽田国内線の発着枠は1日当たり465枠で、混雑を避けるために国交省が航空6社に配分している。当初は、19~23年度の5年間に地方空港へどれだけ運航できているかなどを評価し、今夏に各社の新たな発着枠を決める予定だった。
再送-ペルー中銀、予想外の現状維持 サービス価格や他国政策を考慮
25ベーシスポイント(bp)の引き下げが予想されていたが、サービスインフレの高止まりと他国の利下げを巡る不透明感を理由に、現状維持を決めた。5月のインフレ率は2%で、既に中銀目標である1─3%の範囲内に収まっている。
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