適者生存の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

生物は、環境に最も適したものが生き残り、適していないものは滅びるということ。▽イギリスの哲学者・社会学者ハーバード=スペンサーによって提唱された生物進化論。
用例
その過程で適者生存の原則が適用され、強いものが生き残って、自然淘汰とうたが行われていく。<江藤淳・漱石における世紀末>

適者生存の解説 - 学研 四字熟語辞典

ある環境において、最も適応できる生物だけが生き残り、適応できない生物は淘汰とうたされるという生物学の用語
注記
イギリスの哲学者ハーバード・スペンサーが提唱し、ダーウィンが『種の起源』の中で使ったもの。転じて、社会的な競争の厳しさについていう。

適者生存の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

survival of the fittest》生存競争で環境に最も適したものだけが生き残って子孫を残しうること。スペンサーの造語で、ダーウィンが「種の起源」で自然選択より的確な語であると述べた。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月