• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

一飯之恩の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

ほんのわずかの恵みのたとえ。また、わずかな恩義であってもそれを忘れてはいけないという戒めの語。一膳いちぜん食事を恵んでもらった恩義の意から。
句例
一飯の恩を忘れない律儀な人
用例
しかも気を使って一飯の恩は酬むくいぬがちでも、睚眥がいさいの怨は必ず報ずるという蚰蜒魂げじげじたましいで<二葉亭四迷・浮雲>
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。