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前途遼遠の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

目的達成までの道のりや時間が、まだ長く残っているさま。今後の道のりがまだ遠くて困難なさま。▽「前途」は将来目標までの今後の道のり。「途」は道のりのこと。「遼遠」ははるかに遠いさま。「遼」は道が延々と長く続いている意。
句例
目標まではまだ前途遼遠だ
用例
宰予さいよの不徹底さが、孔子の目に映じないわけはなかった。孔子は、前途りょうえんだ、という感じを抱きながら、<下村湖人・論語物語>
活用形
〈―ナ〉

前途遼遠の解説 - 学研 四字熟語辞典

行く手の道のりがはるかに遠く、困難が待ちうけていること。多くの苦労災難予想されること。
注記
「遼遠」は、目的地までの時間も距離も遠く隔たっているさま。

前途遼遠の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名・形動]目的地までの道のりが非常に長いこと。また、目的達成までの時間が長くあること。また、そのさま。「—な計画
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