博覧強記の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

広く物事を見知って、よく覚えていること。▽「博覧」は広く書物を読んで、多くの物事を知っていること。「強記」は記憶力のすぐれていること。「強」は「彊」とも書く。
句例
博覧強記ぶりを発揮する
用例
さすが、博覧強記をもって自負している先生にも、この名ばかりはなんのことだかわからない。<芥川竜之介・手巾>

博覧強記の解説 - 学研 四字熟語辞典

幅広く書物を読み、見聞と知識とを広め、その内容をよく覚えていること。
注記
「博覧」は、多くの書物に親しんで、見聞の広いこと。「強記」は、記憶力がすぐれていること。

博覧強記の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

広く書物を読み、いろいろな事をよく記憶していること。「—の人」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。