大同団結の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

だいどう-だんけつ【大同団結】

いくつかの団体・政党などが、共通の目的に向かって、小さな意見の違いを越えて一つにまとまること。▽「大同」は同じ目的をもつ者が一つにまとまること。

句例

大同団結して事に当たる

用例

お得意の新知識網羅主義は至極結構ですが、後藤の大同団結よりは些ちと復た風呂敷を広げ過ぎたようです。<内田魯庵・社会百面相>

活用形

〈―スル〉

大同団結の解説 - 学研 四字熟語辞典

だいどうだんけつ【大同団結】

複数の団体や政党が、共通の目的の達成に向かって、細かい食い違いに目をつぶって集まること。一つにまとまること。

注記

「大同」は、同じ目的をもった者がまとまること。

大同団結の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

だいどう‐だんけつ【大同団結】

［名］(スル)複数の党派や団体が、ある目的のために、主張などの少しの違いは問題としないで力を合わせること。「—して要求を勝ち取る」

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類語

• 団結(だんけつ)
• 大同(だいどう)

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