大悟徹底の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

すべての迷いを打ち破り、煩悩を離れて悟りきること。▽仏教語。「大悟」は大いに悟ること。「徹底」は隅々までとどく、一貫している意。「大」は「だい」とも読む。
出典
『無門関むもんかん』二
句例
大悟徹底の境地
用例
すでに大悟徹底した「禅師」に申しわけないいい草かもしれぬが、大悟徹底しておればこそなおさら、その可能性はつよい。<水上勉・一休>
活用形
〈―スル〉

大悟徹底の解説 - 学研 四字熟語辞典

心の迷いを断ち切り、煩悩ぼんのうを捨て悟りきること。
注記
「大悟」は、大いに悟ること。悟りきること。「大」は、「だい」とも読む。「徹底大悟てっていたいご」ともいう。
出典
『無門関むもんかん』二

大悟徹底の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

仏語。悟りきって、絶対真理一体になること。

出典:青空文庫

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2023年12月