天変地異の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

天地間に起こる自然の災害や、変わった出来事のこと。▽「天変」は天空に起こる変動のこと。異常気象やそれによってもたらされる災害で、日食隕石いんせき彗星すいせい暴風・大雨などをいう。「地異」は、地震津波火山噴火など地上発生する異変のこと。
句例
天変地異の前触れ
用例
慶長けいちょうの初めには疫病が流行はやり、天変地異がつゞいた。こんな事を仏僧や神官が神仏の怒りとして持ち出さずにはおく訳はなかった。<長与善郎・青銅の基督>

天変地異の解説 - 学研 四字熟語辞典

天地間に起こる自然災害や異変
注記
「天変」は、天の異変。日食・流星など天体の異変。また、大雨・暴風・落雷など。「地異」は、地に起こる異変。洪水・氾濫・津波・地震・火山噴火など。

天変地異の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月