さおううおう【左往右往】
[名](スル)「右往左往」に同じ。
さけんがいえき【左建外易】
自分の権力や繁栄のために手段を選ばず、好き勝手をすること。不正などを行い、自らの勢力を伸ばすこと。
さこうべん【左顧右眄】
周りを気にして、なかなか決断を下さないこと。他人の様子をうかがって、決断をためらうこと。左を見たり右を見たりする意から。もとは、ゆったりと得意で余裕のある様子をいった語。▽「顧」はかえりみる。「眄」は横目でちらりと見る。また、かえりみる。
させきゆうけん【左戚右賢】
親類や身内の者を低い位におき、賢者けんじゃを重用すること。
さぶんゆうぶ【左文右武】
「右文左武(ゆうぶんさぶ)」に同じ。
さべんうこ【左眄右顧】
⇒ うこさべん(右顧左眄)
さほうひつ【左輔右弼】
「さほゆうひつ(左輔右弼)」に同じ。
とみこうみ【左見右見】
左から見たり右から見たりすること。また左を見たり右を見たりして周囲に気を配るさま。決断できずに落ち着かないさま。