捧腹絶倒の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

腹を抱えて大笑いすること。また、そのさま。▽「捧腹」は腹を抱える、腹を抱えて大笑いすること。「絶倒」は転がるほど大いに笑う、笑い転げる意。「捧」は「抱」とも書く。
出典
『史記しき』日者伝にっしゃでん
句例
捧腹絶倒のお笑い番組、あまりのおかしさに捧腹絶倒する
用例
現に拙者せっしゃなどは嫌われぬいているから何時訪ねても奥様の厳命で不在と仰おっしゃる。まだまだ捧腹絶倒な話がある。<内田魯庵・社会百面相>
活用形
〈―スル〉

捧腹絶倒の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名](スル)腹をかかえて、ひっくり返るほど大笑いをすること。「珍妙な話に—する」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。