晴耕雨読の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

田園世間のわずらわしさを離れて、心穏やかに暮らすこと。晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書する意から。
句例
晴耕雨読の暮らし
用例
国へかえって晴耕雨読とも行けまいが、ささやかな百姓をしながら、山村の若い者を対手に、楽な気持で竹刀でも振廻して行く決心をしました。<子母沢寛・勝海舟>
活用形
〈―スル〉

晴耕雨読の解説 - 学研 四字熟語辞典

晴れた日は、田畑を耕し、雨の日は、読書にいそしむこと。世俗から離れた悠然とした生活や、田園での老後の静かな暮らしをさすこともある。

晴耕雨読の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名](スル)晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書をすること。悠々自適の生活を送ることをいう。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。