• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

盟神探湯の解説 - 学研 四字熟語辞典

古代日本で、物事是非正邪を裁くのに用いられた方法のこと。神に誓いを立てて、熱湯の中に手を入れさせると、正しい者は手にやけどをせず、邪よこしまな者はやけどをするとされていた。
注記
「盟神」は、神に誓いを立てること。「探湯」は、熱湯の中に手を入れること。「くがたち」「くかたち」とも読む。「神かみに盟ちかい湯を探さぐる」と読み下す。
出典
『日本書紀にほんしょき』允恭天皇いんぎょうてんのう四年
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月