• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

神仏混淆の解説 - 学研 四字熟語辞典

神道仏教の二つの信仰折衷し、融合調和していること。日本の神と仏教の仏菩薩は本来同体であるとする考えに基づき、両者を同じ場所にまつり、信仰すること。神仏習合。
注記
奈良時代に始まり、中世の本地垂迹説や神宮寺の流行を経て、明治時代の神仏分離政策により禁止された。
表記
「混淆」は、「混交」とも書く。
用例
むかしは日輪寺も氷川神社も一緒でありましたが、明治の初年に神仏混淆を禁じられたので、氷川神社は服部はっとり坂の小日向神社に合祀ごうしされることになって、〈岡本綺堂・半七捕物帳 かむろ蛇〉

神仏混淆の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月