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金口木舌の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

すぐれた言論で、世の人を指導する人のたとえ。口が金属で、舌が木で作られた大鈴の意から。▽「木鐸ぼくたく」のこと。古代中国で、官吏法律政令などを人民に告げ歩くとき鳴らした。「木」は「もく」とも読む。一世木鐸いっせいのぼくたく
出典
『揚子法言ようしほうげん』学行がっこう
句例
社会の金口木舌となる

金口木舌の解説 - 学研 四字熟語辞典

すぐれた言論で、世の人々を教え導く人のたとえ。
注記
もともとは、口が金属製で、舌(振り子の部分のこと)が木製の大きな鈴のこと。古代中国で法律や政令を発するとき、これを鳴らして知らせたことから。「木鐸ぼくたく」と同意。現在の「オピニオン・リーダー」。
出典
『揚子法言ようしほうげん』学行がっこう

金口木舌の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「論語集注八佾 (はちいつ) から》言論によって社会の人々を指導する人物木鐸 (ぼくたく) 。

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