あい‐ぐう【愛遇】
[名](スル)心をこめてもてなすこと。
あい‐ぐ・す【相具す】
[動サ変] 1 連れていく。伴う。「我をいざなひて—・して、いづくとも覚えぬ所に行きしに」〈今昔・三一・九〉 2 夫婦になる。連れ添う。「宰相殿と申す女房に—・して」〈平家・四〉
あい‐ぐすり【合(い)薬】
飲む人の体質・病状などに合っていて、効き目の顕著な薬。適薬。
あい‐くち【合(い)口】
1 (「匕首」と書く)鍔(つば)のない短刀。九寸五分(くすんごぶ)。「ふところに—をのむ」 2 人と何かをするときの相性。「彼とは—がいい」 3 互いに話が合い、気心の合うこと。また、その間柄。...
あい‐ぐま【藍隈】
歌舞伎の隈取りの一つで、藍で青く顔を隈取るもの。怨霊や公家悪(くげあく)などの役柄に用いる。青隈。
アイグン‐じょうやく【愛琿条約】
1858年、中国黒竜江省の愛琿(現、愛輝(あいき))でロシアと清(しん)との間に結ばれた条約。ロシアは清に、黒竜江(アムール川)左岸の割譲、松花江(ウスリー川)以東を2国の共同管理地区とすること...