かた‐けい【片敬】
江戸時代、武家の会見のあいさつや書状などで、一方だけが相手に対して敬称を用いたこと。⇔諸敬(もろけい)。
カタック【(ヒンディー)kathak】
インド北部地方に広く伝承されている舞踊。あいさつの部分、複雑なステップを踏む部分、黙劇的部分の三つから構成されており、足首にはそれぞれ100個以上の鈴を巻きつけて踊る。
かた‐くるし・い【堅苦しい】
[形][文]かたくる・し[シク]気楽なところがなくて窮屈である。かたっくるしい。「—・いあいさつは抜きにする」「—・い本」 [派生]かたくるしげ[形動]かたくるしさ[名]
かど‐ば・る【角張る】
[動ラ五(四)] 1 角が出っ張っていて、ごつごつする。「—・った顔」 2 態度や言葉遣いが窮屈な感じを与える。四角ばる。「—・ったあいさつは抜きにして」
型(かた)の如(ごと)く
慣例どおりに。「—来賓のあいさつがある」
かた‐どおり【型通り】
[名・形動]慣習として決まっている、ある一定の方式に、ただ従うこと。また、そのさま。「—のあいさつ」「—に式を進める」
かわ・す【交わす】
[動サ五(四)] 1 互いに、やり取りする。交換する。「あいさつを—・す」「約束を—・す」 2 互いにまじえる。交錯させる。「枝を—・す」 3 移す。変える。「時—・さず持て来(こ)」〈宇治拾遺...
かん‐しょう【冠省】
手紙で、時候のあいさつなどを省略すること。また、そのときに書く語。前略。
かん‐さく【間作】
[名](スル) 1 畑の畝(うね)と畝との間、または株と株との間に別の作物を栽培すること。 2 農作物の収穫後、次の作物を作りはじめるまでの期間を利用して、野菜などを栽培すること。あいさく。
かん‐しょ【寒暑】
1 寒さと暑さ。「—の差が激しい」 2 寒中と暑中。冬と夏。 3 時候のあいさつ。「—を叙す」