おやすみ‐なさい【御休みなさい】
[連語]就寝のときや、夜、人と別れるときなどに言うあいさつの言葉。
おり‐ふし【折節】
[名] 1 その時々。その場合場合。「—の思いを日記にしたためる」 2 季節。「—のあいさつ」
[副] 1 ちょうどその時。折しも。「窓の外を眺めると、—桜が満開で」 2 時々。時おり。時た...
おり‐みまい【折見舞い】
寒暑の折などの見舞い。時候のあいさつ。「聟入りといふは一代に一度の物で、其の後行くは、時の—でおりゃる」〈虎寛狂・庖丁聟〉
おりめ‐ただし・い【折(り)目正しい】
[形][文]をりめただ・し[シク]態度がきちんとしているさま。行儀作法にかなっているさま。礼儀正しい。「—・くあいさつする」
おれ‐くち【折れ口】
1 物の折れた所にできる断面。折れ目。 2 人の死・喪にあうこと。「『—って何(ど)ういう筋の—だ』『三よしが亡くなりました』」〈万太郎・末枯〉 3 折れ合う機会。和解する機会。「粋な女房の挨拶...
かい‐かい【開会】
[名](スル)会議や集会を始めること。また、始まること。「司会者のあいさつで—する」⇔閉会。
かい‐れい【回礼】
[名](スル) 1 お礼を述べて回ること。 2 新年のあいさつをして回ること。《季 新年》「—の人めも草も枯れしみち/万太郎」
かお‐だし【顔出し】
[名](スル) 1 訪問すること。また、あいさつに行くこと。「親類の家に—する」 2 会合に出席すること。「ちょっと—してくる」 3 表面に現れること。「お人好しな性格が—する」 4 テレビ番組...
かお‐みせ【顔見せ/顔見世】
[名](スル) 1 大ぜいの前に初めて顔を見せること。人前に出ること。 2 (顔見世)遊女や芸者などが、初めて勤めに出るとき、揚屋や料亭などにあいさつして回ること。 3 (顔見世)歌舞伎年中行事...
かが・める【屈める】
[動マ下一][文]かが・む[マ下二]からだを前に折り曲げてやや低い姿勢をとる。かがむようにする。「腰を—・めてあいさつする」