あい‐とう【哀悼】
[名](スル)人の死を悲しみ悼むこと。「—の意を表する」「友の夭折を—する」
あい‐とう・ずる【相投ずる】
[動サ変][文]あひとう・ず[サ変]互いに一致する。ぴったり合う。「初対面だが、たちまちに意気—・じた」
あいとくるしみ【愛と苦しみ】
《原題In Love and Trouble》米国の女性作家ウォーカーの短編小説集。1973年刊。別邦題「愛と苦悩のとき」。
あいとぐうぜんとのたわむれ【愛と偶然との戯れ】
《原題、(フランス)Le Jeu de l'amour et du hasard》マリボーの喜劇。1730年発表。3幕散文。親が決めた婚約者の人柄を見極めようと、互いに召使と役割を取り替えて出会...
あいとげんそうのファシズム【愛と幻想のファシズム】
村上竜の長編小説。雑誌「週刊現代」に昭和59年(1984)から昭和61年(1986)にかけて連載。昭和62年(1987)、上下2冊で刊行。世界恐慌の危機に瀕した1990年代の日本を舞台とする近未...
あいとしとのたわむれ【愛と死との戯れ】
《原題、(フランス)Le Jeu de l'amour et de la mort》ロランによる戯曲。1925年発表。フランス革命を主題とする連作劇の一つ。
あいとしのもり【愛と死の森】
斯波四郎の小説。昭和35年(1960)刊。
アイトス【ITOS】
《Improved TIROS Operational Satellite》改良型タイロス実用衛星。1970年に第1号が打ち上げられた米国の気象衛星。2号からNOAA(ノア)と名称が変更された。
あい‐ととの・う【相整う】
[動ワ五(ハ四)]「ととのう」の改まった言い方。特に、交渉や相談などがまとまることについていう。「ご結納の儀めでたく—・いました」
あいとにんしきとのしゅっぱつ【愛と認識との出発】
倉田百三の論文集。大正10年(1921)刊。若者が自利と他利との対立に悩み、思想的精進の結果、宗教的ヒューマニズムに至る過程を描く。