だいさん‐き【第三紀】
地質時代の区分の一。新生代の前半。6500万年前から170万年前まで。暁新世・始新世・漸新世・中新世・鮮新世に細分され、前三者を古第三紀、後二者を新第三紀という。哺乳類や被子植物が繁栄し、アルプ...
そんけい‐ご【尊敬語】
敬語の一。話し手が聞き手や話題の主、また、その動作・状態などを高めて待遇することを言い表すもの。「いらっしゃる」「めしあがる」などの敬語動詞、接辞「お」「ご」(「お荷物」「御主人」)、助動詞「れ...
ソビエト‐しゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう【ソビエト社会主義共和国連邦】
ユーラシア大陸北部を占めた世界最初の社会主義国。1917年の二月革命で帝政ロシアが倒れたあと十月革命によって建国。1922年に複数の共和国からなる多民族国家として成立し、1991年解体。首都モス...
せんしょう‐きねんとう【戦勝記念塔】
《Siegessäule》ドイツの首都ベルリンの中心部にある塔。ティアガルテンを東西に貫く六月十七日通りのほぼ中間に位置する。高さ69メートル。19世紀後半のデンマーク戦争、普墺戦争、普仏戦争の...
そう【掻】
[音]ソウ(サウ)(呉)(漢) [訓]かく つめでかく。「掻爬(そうは)・掻痒(そうよう)」 [難読]足掻(あが)き・掻巻(かいまき)
ぞう‐ちょう【増長】
[名](スル) 1 《古くは「ぞうぢょう」とも》しだいに程度がはなはだしくなること。「依頼心が—する」 2 しだいに高慢になること。つけあがること。「へたにほめると—する」
そう‐こう【奏功】
[名](スル)目標どおりの成果があがること。功を奏すること。「和解工作が—する」
そうほ‐せい【相補性】
1 量子力学的現象を記述するために、ボーアが提唱した概念。電子の位置と速さ、光の粒子性と波動性のように、不確定性原理から二つの量が同時に測定できない関係にある現象を互いに相補的であるといい、この...
そっち‐こっち【其方此方】
《「そちこち」の促音添加》 [代]「そちこち」に同じ。「—で虫が鳴く」 [副]「そちこち」に同じ。「ちっと起こしたとって、—言やあがるから」〈洒・甲駅新話〉 「もう—夜が明けるだらう」〈...
そそ・る
[動ラ五(四)] 1 ある感情・行動を起こさせる。さそう。「冒険心を—・る」「涙を—・る」「食欲を—・る」 2 そびえたつ。「天—・り高き立山」〈万・四〇〇三〉 3 ゆする。ゆり動かす。また、ゆ...