かがく‐こうりょうけい【化学光量計】
⇒アクチノメーター
くろ‐ち【黒血】
はれ物などから出る、腐敗して黒みを帯びた血。あくち。
お‐けつ【悪血】
病毒を含んだ血。くろち。わるち。あくち。
キュリウム【curium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。プルトニウムに加速したα(アルファ)線を照射して作った人工放射性元素。元素記号Cm 原子番号96。
げん‐そ【元素】
1 万物の根源をなす、それ以上分割できない要素。ギリシャ哲学の四元素(地・水・空気・火)、仏典の四大(地・水・火・風)など。 2 原子番号の等しい原子だけからなる物質。現在は水素をはじめ118種...
エマネーション【emanation】
1 放射性希ガス元素の総称。天然に存在するものとしてラドン(222Rn)・トロン(220Rn)・アクチノン(219Rn)の3種のラドンの同位体がある。医療に利用される。 2 「ラドン」に同じ。 3 化学反応...
すべり‐せつ【滑り説】
横紋筋の収縮は、筋原線維のミオシンからなるA帯(暗帯)フィラメントの間に、アクチンからなるI帯(明帯)フィラメントがすべり込むことによって起こるとする学説。1954年にA=F=ハクスリーとH=E...
せんいじょう‐たんぱくしつ【線維状蛋白質/繊維状蛋白質】
長い線維状の立体構造をもつたんぱく質の総称。水に溶けにくい。生体を構成するコラーゲン・ケラチン・エラスチン、筋原線維の主成分で筋肉の収縮に関与するF-アクチンやミオシン、血液の凝固に関わるフィブ...
ストレプトミセス【(ラテン)Streptomyces】
アクチノミセス目ストレプトミセス科の放線菌の総称。土壌中に多い。グラム陽性で、好気性。代謝産物の抗生物質・生理活性物質・酵素・色素などが利用される。ストレプトマイセス。
さいぼう‐こっかく【細胞骨格】
細胞の形を支えている細胞内の組織。柔軟なたんぱく質の線維で、細胞内の物質の輸送や細胞の運動などにも関与している。微小管・中間径フィラメント・マイクロフィラメント(アクチンフィラメント)の3種類がある。